2007年12月26日
娘と“和風ポンデケージョ”作り

今朝も「朝ご飯、ポンデケージョにするわ!」と早くから起こされました。あ~ねむっ。
ポンデケージョとは、外側はカリッと香ばしく、中はモチッとした小さくて丸い、ブラジル出身?のチーズパンのこと。
これがなかなかのおいしさで、一つ食べるともう一つと、ついつい手が伸びてしまいます。
最近めっきりお目にかかりませんが、何年か前までは、どこのベーカリーでも売っていました。
本来はタピオカ粉を使って作るのですが、買い置きはありませんので、今日は白玉粉で代用します。
さあ、作りましょう!
「白玉粉(80g)に水(100cc)を少しずつ入れて木べらでかき混ぜてね。」
「・・・はじめ固かったけど、ドロドロになってきた~。」
「じゃぁ、サラダ油(60cc)を入れて。」
「わぁ、ベトベト。」
「次は小麦粉(50g)にベーキングパウダー(小さじ1/2)と粉チーズ(30g)を入れて混ぜて。」
「これでいい?」
「いいよ。じゃぁその粉を、さっきのドロドロの中に入れるよ。ザルでふるって入れてね。」
(サラサラ~~)
「ザルにツブツブが残ったよ。」
「ホント、粉チーズが残ったね。仕方ない、そのまま入れちゃおう。」
(ざらっ)
「塩をひとつまみ入れて、耳たぶくらいの固さになるまでこねようね。」
「わぁ、ねんどみたい。」
「そうやね。・・・まとまってきたから、丸めようか。」
(ねんど遊びの要領で10~12個に小さく丸めます)
「おかあちゃん、できた!」
「上手に丸めたね。じゃぁ、鉄板にのせて焼こうね。」
(クッキングシートを敷いた鉄板に丸めた生地を並べてオーブンへ)
「温度は180度、時間は20分に合わせてね。」
「スイッチオン!!」
・
・
・
(ピーッッ!!)
「やったぁ、焼けた。」
「オーブンが熱いから、急にさわっちゃダメよ!」
「はーい。」
そんなこんなで、和風ポンデケージョが出来上がりました。
チーズの香ばしく焼けた香りがたまりません。
焼きたて熱々もおいしいし、冷めてからのさくっとした食感もいい和風ポンデケージョ。
おうちでのんびり過ごす休日。お子さんと一緒に手作りおやつはいかがですか?
以前、息子が作ってくれたものをご紹介しています。
こちら→http://kitchensmile.osakazine.net/e75672.html
知りませんでした〜びっくり!!これなら、家にある材料で
出来そうですね。
冬休み中、お餅に飽きたら娘と手作りしてみます(^o^)
はい、お家の材料で出来ますね!
生地も丸めるだけなので、子供さんでも簡単に出来ます。
作られたら、感想を聞かせて下さいね。