2012年05月23日
ひねくれ琵琶湖めぐり 序章
お日和がよくなってきたので、琵琶湖のまわりをぐるっと一周しようと思い立ちました。

琵琶湖の周囲を走る電車は、JR西日本の東海道本線、北陸本線、湖西線です。
大阪駅から新快速に乗れば、一気に琵琶湖を半周することができます。
でも、それじゃおもしろくない。

琵琶湖の周囲を走る電車は、JR西日本の東海道本線、北陸本線、湖西線です。
大阪駅から新快速に乗れば、一気に琵琶湖を半周することができます。
でも、それじゃおもしろくない。

なぜか阪急電鉄梅田駅から快速特急「京とれいん」こと6300系、「ろみおくん」に乗車。
一路京都を目指します。

なぜ「京とれいん」かと言うと、ただ乗りたかっただけなのです。
途中、本来乗るはずの東海道本線を横目に、
それじゃ烏丸で京都地下鉄に乗り換えて京都駅から東海道本線に乗るのかと思いきや、

桂駅で嵐山行き「ろみおくん」に乗り換え。
「ろみおくん」のハシゴですわ。
ご参考までに地図を表示。
本来ならば地図そのものを貼り付ければいいのだけれど、ものすごく重くなったので地図の画像を貼り付けてます。
地図をクリックしてもらえば大きな地図が表示されますよ(パソコンのみ。スマホは知らん)。
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初夏の嵐山は新緑に包まれて、じつに気持ちよろしいですなぁ。
って、わたしゃ琵琶湖へ行くんでなかったのか?。

などと一人ツッコミしながらやってきたのは嵐電こと京福電鉄の嵐山駅。
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駅に着いたってことはまた電車に乗るってことです。
ここ数年嵐山に来ても、阪急と嵐電の嵐山駅周辺しか行ってません。
たまにはゆっくり観光しよっと。

ちょこちょこと電車に乗って、嵐電天神川駅へ。
京都地下鉄東西線の太秦天神川駅へ乗り換えます。

次の電車は京都地下鉄に乗り入れている京阪電車の浜大津行き。

太秦天神川駅から御池通り、押小路通り、三条通の地下を突っ切って京阪京津線で京都と滋賀の府県境を上り下りして琵琶湖畔の浜大津駅へ。
おもしろい行程だけど車窓はぜんぜん撮ってませんでした。

浜大津駅付近では路面を走ります。
かつて京阪京津線は京阪三条駅で京阪本線とつながっていて、
大阪天満橋駅から浜大津駅まで直通電車が走っていたことがありました。

その頃は国鉄以外にも大阪と琵琶湖を結ぶルートがあったわけですが、
三条駅の接続が切り離され、途中の区間が京都地下鉄になった今では、その役目を担ってるとは言い難いです。
今回は当時の様子をちょこっと偲びつつ、また新しいルートで琵琶湖へ行ってみる、なんてことをやってみました。
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阪急梅田から2時間ちょっとかけて浜大津へ到着。
この後はJRで琵琶湖を一周する形で回ります。
by きりん
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琵琶湖めぐりのつづき
ひねくれ琵琶湖めぐり 第二章【松屋きりん亭 〜ぼちぼちですニャ】at 2012年05月30日 16:43
琵琶湖めぐりのシメ
ひねくれ琵琶湖めぐり 終章【松屋きりん亭 〜ぼちぼちですニャ】at 2012年06月07日 23:36

この前行ったときは、ひたすらJRで
彦根まで行ったことを思い出しました。
なるほど、乗り換えはいろいろ楽しいですな。
彦根まで行ったことを思い出しました。
なるほど、乗り換えはいろいろ楽しいですな。
Posted by オトン at 2012年05月24日 00:02
オトンさん
ひたすら一直線もいいですけど、時間のあるときは遠回りも楽しいです。
ひたすら一直線もいいですけど、時間のあるときは遠回りも楽しいです。
Posted by きりん at 2012年05月24日 13:54
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